乳腺炎

乳腺炎は20〜30歳代に多く見られる症状ですが、なかには40〜50歳代でなる方もいます。乳腺炎の症状としては、痛み、赤くはれる、発熱、しこりができる、膿がたまる、などがあります。

産後の授乳期に多く見られ、痛みと乳房が腫れる症状がでます。初めのうちはチクチクとした痛みで、打ち身のような感じです。

また、授乳時に腫れている乳腺内を母乳が通るため、乳房に激痛が走る場合があります。赤くはれる時の状態は、強く皮膚をひっぱたいた時のような赤みになります。

赤い皮膚の下で炎症が起こっているので、その場所を触ると痛みがあります。それから、発熱することもあるので(高熱の場合もしばしば)、母乳の出が悪くなったり粘りがでた感じになった場合は、すぐに医師の診察をうけてください。

乳腺炎の多くは飲み残しの乳汁がたまることが原因になっています。授乳後は乳汁を完全に出すようにすると予防になります。それから、急性乳腺炎が長引くと膿がたまってくることがあります。

皮膚の表面に近いところだと、注射器で膿を吸い出すのですが、乳房の深いところのできた膿は切開して出さないといけないこともあります。

関連エントリー

Copyright ©  胸や脇のしこりの見方と乳がん検診ガイド All Rights Reserved.