乳がんの発生数

この30年、日本では乳がんにかかる人が増加しています。2005年には約41、000万人の方が新たに乳がん患者に登録されたと推測されています。

これは1987年の3倍、1990年の1,5倍の数字です。しかも、2015年には48,000人になるという予想がされています。日本は欧米に比べて乳がんの発生が少ないと言われていたのは過去の話です。患者の数は、すでにイギリス、フランスを抜いてしまいました。

現在、日本人は23人に1人が乳がんにかかる計算になります。乳がん大国のアメリカはどうでしょう。アメリカでは年間211,300人の方が新たに乳がんになっています。

これは約8人に1人が乳がんになる計算になります。ですが死亡数はヨーロッパの2倍低くなっています。これは、アメリカが国をあげて乳がんの撲滅運動キャンペーンを展開している効果の現れでしょう。

日本でもようやく乳がん撲滅キャンペーンが見られるようになってきました。有名なものではピンクリボンというものがあります。これは、乳がんの撲滅、検診の早期受診を促し・推進するために行われている世界規模のキャンペーンです。

まだまだ不十分ですが、広がりつつあるのは確かです。すでに乳がん大国になってしまった日本は、もっと乳がんの予防や治療にチカラを入れていく必要があると言えるでしょう。

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